警察

私たちの生活に欠かせない乗り物、自転車。
その乗り方にもルールがあり、守らなければ罰則を科されることになります。

それでは、やってはいけない自転車の乗り方をご紹介します。何気なくやっていることも、実は懲罰の対象となる可能性がありますので、一度ご確認ください。

<2万円以下の罰金または科料>

●2人乗り
原則的に自転車の2人乗りは違反ですが、お母さんが小さな子供を乗せているのをよく見ますね。
例外的に2人乗りが認められる場合があります。
・16歳以上の人が安全な乗車装置に6歳未満の幼児1人を乗せる
・4歳未満の幼児をひも等で背負っている
・幼児2人同乗用自転車に、6歳未満の幼児2人を乗せる

●2台以上並んでの走行
並んで走っている邪魔な自転車、ありますよね。特に学生。
こういう自転車走行も違反です。

 

<3か月以下の懲役または5万円以下の罰金>

●信号無視、一時停止
信号を守るのは常識として、一時停止の表示がある場所では、自動車だけでなく自転車も一時停止をしなければなりません。踏切を渡る場合も同様です。

●歩道通行
これも多いですね。というか歩道を走るのが当たり前と思っている方も多いのではないでしょうか?
歩道と車道の区別のある道路では、車道を通行しなければなりません。
ただし道路や交通状況により、例外が認められます。

●傘差し運転・片手運転
雨が降ると傘をさしながら自転車に乗る方もいるかもしれませんが、れっきとした違反です。雨の日は合羽を着るようにしましょう。携帯やスマホをいじりながらの走行も禁止されています。

●車道の逆走(右側通行)
自転車は1番左側の車両通行帯を通行するのが原則です。自動車の流れと反対向きに走るのは危ないので、やめましょう。

 

<5年以下の懲役または100万円以下の罰金>

●飲酒運転
自動車と同じように、酒酔い運転も罰則の対象となります。「飲み会があるから、車ではなく自転車で行こう」というのはもってのほかです。
飲酒

 

<5万円以下の罰金>

●夜間の無灯火運転
暗い時間帯にライトをつけないのはもちろん、自転車に反射材を付けないことも違反で、罰金の対象となります。
過去の例では無灯火運転の自転車が歩行者とぶつかり、障害が残るほどの被害を与えたため、約5千万円の賠償が命じられた事件もあります。
SV-45192

 

普段乗っている自転車も、自分だけでなく他人に被害を与える可能性がありますので、ルールを守って安全に走行したいものですね。